感染症法による分類
一類感染症
感染力・重篤度・危険性が極めて高く、早急な届出が必要になるもの。(全数報告対象)(1)エボラ出血熱
(2)クリミア・コンゴ出血熱
(3)痘そう
(4)南米出血熱
(5)ペスト
(6)マールブルグ病
(7)ラッサ熱
(参考:厚生労働省HP)
一類感染症は出血熱や痘瘡など。
SARSが含まれているゴロもあったけど、2007年改正で削除されているみたいだったので、ゴロも該当部分を削除しちゃいました。
語呂合わせ(参考:衛生学・病理学語呂あわせ集)
「マクラへ納豆ぺっ!」マ(マールブルグ病)
ク(クリミア・コンゴ出血熱)ラ(ラッサ熱)
へ(エボラ出血熱)
納(南米出血熱)
豆(痘瘡(天然痘))
ぺ(ペスト(黒死病))
「くるまをえらべ」
く(クリミア・コンゴ出血熱)
ま(マールブルグ病)
え(エボラ出血熱)
ら(ラッサ熱)
べ(ペスト(黒死病))
「一番エラくまっさらなペットはクマ」
一番(一類感染症)
エ(エボラ出血熱)
ラ(ラッサ熱)
ま(マールブルグ病)
ぺ(ペスト)
ト(痘瘡(天然痘))
ク(クリミア・コンゴ出血熱)
「南米の天然枕ネズミにボラれた」
南米(南米出血熱)
天然(天然痘(痘瘡))
マ(マールブルグ病)
ク(クリミア・コンゴ出血熱)
ラ(ラッサ熱)
ネズミ(ペスト(黒死病))
ボラ(エボラ出血熱)
二類感染症
感染力・重篤度・危険性が高く、早急な届出が必要になるもの。(全数報告対象)
(1)急性灰白髄炎
(2)結核
(3)ジフテリア
(4)重症急性呼吸器症候群(病原体がコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る)
(5)鳥インフルエンザ(H5N1)
(参考:厚生労働省HP)
SARS・結核が新たに加わっているようです。
腸管感染症(コレラ、細菌性赤痢、腸チフスおよびパラチフス)は三類に移行したみたいなので、使えるゴロはかなり変わっちゃいましたね。
語呂合わせ(参考:衛生学・病理学語呂あわせ集)
「恋する兄さん時差ボケ」恋(鳥インフルエンザ(H5N1型))
さ(SARS(重症急性呼吸器症候群))
時(ジフテリア)
ポ(ポリオ(急性灰白髄炎))
ケ(結核)
「自分でポケット探す」
自分(ジフテリア)
ポ(ポリオ(急性灰白髄炎))
ケッ(結核)
ト(鳥インフルエンザ(H5N1型))
サガス(SARS(重症急性呼吸器症候群))
三類感染症
感染力・重篤度・危険性は高くは無いものの、集団発生を起こす可能性が高い為、早急な届出が必要になるもの。(全数報告対象)(1)コレラ
(2)細菌性赤痢
(3)腸管出血性大腸菌感染症
(4)腸チフス
(5)パラチフス
(参考:厚生労働省HP)
語呂合わせ(参考:衛生学・病理学語呂あわせ集)
「オー、パチンコ赤」オー(O-157、腸管出血性大腸菌)
パ(パラチフス)
チ(腸チフス)
コ(コレラ)
赤(細菌性赤痢)
「パチンコ最近大出血」
パ(パラチフス)
チ(腸チフス)
コ(コレラ)
最近(細菌性赤痢)
大出血(腸管出血性大腸菌)
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